ギターせどりを始めたら、まず最初にぶつかる壁は、ギターの梱包ではないでしょうか。
せどり以外でも、修理に出すために発送するときなどに、梱包が必要になると思います。
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ギター用ダンボール箱をホームセンターで探したけど見つからなかったんだよね。
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残念だけどホームセンターでは売ってないみたい
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ネットで売っている専用ダンボール箱はちょっと値段が高いしなあ・・
安全に、かつ安価に送るためには、どのようにすればいいでしょうか。
今回は、
・なるべく費用を抑えたい
・メルカリやラクマの匿名発送の基準をクリアしたい
・安全に送れるような梱包方法にしたい
という方のために、
スーパーなどで簡単に手に入れることができるダンボール箱2個を使った
エレキギターの梱包用ダンボール箱の作り方について、解説していきたいと思います。
用意するもの
![用意するもの2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7422-500x500.jpg)
![用意するもの2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7422-500x500.jpg)
まず、次のものを用意します。
1.ダンボール箱2個(高さが40センチ前後のものが理想)
2.プチプチ
3.新聞紙+ナイロン袋
4.布テープ
5.OPPテープ
6.セロテープ
7.はさみ
8.カッター
9.30センチ以上の定規
10.スケール
11.えんぴつ(ボールペンでもOK)
12.油性ペン
ダンボール箱2個
まず、ダンボール箱を2個用意しますが、高さが40センチ前後のものが使いやすいです。
![用意するもの1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7414-500x500.jpg)
![用意するもの1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7414-500x500.jpg)
スーパーで買い物した際に、ダンボール箱をゲットしています。
お目当ての大きさがない場合もありますが、ある程度大きければ、どんな大きさでも大丈夫です。
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大は小を兼ねますので、迷ったら大きい方を選びましょう。
もちろん、ギター専用のダンボール箱を使う方が手間なしで楽ちんですが、値段がお高めです。
ギター用段ボール160サイズとして販売されているものは、1枚が800円~1700円ほどのお値段が中心です。
法人限定の10枚以上まとめ買いで、1枚500円程度で購入できるショップもありますが、それでも割高ですよね~。
スーパーでもらってきたダンボール箱は無料ですから、その分の節約になりますし、利益率アップにつながりますよ!
専用ダンボール箱なら手間なし楽ちんです❢
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再利用の梱包材を使うことが心配な方
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プチプチ
知ってました? プチプチって、川上産業株式会社の登録商標なんですって。
ほかの名称が思いつかないほど、すっかり定着してますね。
プチプチは新しく買ってもいいですし、通販で買い物をした時のものを再利用してもいいと思います。
もったいないですからね。
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新聞紙+ナイロン袋
緩衝材として使いますが、他にエアー緩衝材などがあれば、それでも大丈夫です。
布テープ
梱包用テープには、クラフトテープもあると思いますが、布テープのほうが丈夫なので安心です。
布テープは再利用というわけにはいきませんので、ホームセンターでまとめ買いをしておきましょう。
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OPPテープ
OPPテープは仮止めするときに使います。
布テープを使わずに、OPPテープのみで梱包してもいいとは思いますが、心配なのでダブルで使っています。
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セロテープ
OPPテープを使うほどじゃないんだけど、ちょっと貼ってとめたい・・というときに使います。
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はさみ
カッターだけで切る場合は、はさみはなくても大丈夫です。
カッターは危ないので、はさみと併用して使うとよいと思います。
カッター
ダンボールを切りますので、刃が大きくて丈夫なものを使いましょう。
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ダンボールカッターというものもありますので、普通のカッターは手を切ってしまいそうで怖いという方にはお勧めです。
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30センチ以上の定規
サイズを測ったり、線を引いたり、ダンボールを折るときに使います。
なるべく硬くて丈夫な素材のものを使ってください。
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スケール
スケールは、発送のサイズの基準に合うかどうか測る必要がありますので、必ず用意してください。
100均にも売っていますよ。
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えんぴつ
ダンボール箱にしるしをつけるときに使います。
シャーペンでもボールペンでも可です。
油性ペン
梱包した箱の「上」がどちらになるのか、箱に書き込むために使います。
油性であれば、どんなペンでも問題ありません。
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ギター本体の包み方
それでは、実際に梱包作業に入っていきます。
包む前に音出し最終チェック
ギターを梱包する前に、音出しチェックをするようにしましょう。
新品のギターと違い、中古のギターは急に音が出なくなったり、ガリが出ることがあります。
出音は問題ないと書いてあったのに、届いた先で音が出ないと、相手にも迷惑がかかりますし、メルカリとかでの低評価にもつながりますので、注意が必要です。
そのため、先に梱包した状態で長期間保管することは避けるようにしましょう。
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![](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_6573-e1619322886150.jpg)
売れたので早く発送したい気持ちは我慢して、ここはしっかり最終チェックをするようにしてください。
弦を緩める
弦はだるんだるんに緩めます。
弦をピンと張ったときのネックにかかる張力は、エレキギターの場合は約40キログラムほどになるそうです。
そのような状態で輸送すると、衝撃でネックが折れたり、フレットにくぼみができたり、弦が切れたりすることがあります。
そのため、必ず弦は緩めるようにしましょう。
ヘッドとフレットの保護
ヘッドにプチプチをかぶせます。
このプチプチは再利用品ですが、CDとか買ったときについてきたものだと思います。
![ヘッド](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7417-500x320.jpg)
![ヘッド](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7417-500x320.jpg)
次にフレット保護のために弦と指板の間に、プチプチを挟みます。
![フレット保護](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7418-500x240.jpg)
![フレット保護](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7418-500x240.jpg)
レスポールタイプはヘッドに角度がついているので、ネックが折れないように必ず枕を敷いて作業をしましょう。
プチプチをネックに巻いて、裏でセロテープでとめます。
![フレット保護2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7423-500x300.jpg)
![フレット保護2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7423-500x300.jpg)
ストラップピンとピックアップセレクタの保護
ダンボールの切れ端を使って、ストラップピンを保護します。
![ストラップピン保護](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7425-500x111.jpg)
![ストラップピン保護](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7425-500x111.jpg)
三つ折りにしてセロテープでとめます。
![ストラップピン保護2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7428-500x171.jpg)
![ストラップピン保護2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7428-500x171.jpg)
真ん中に×印にカッターで切り込みを入れます。
ストラップピンをダンボールの穴に入れます。
![ストラップピン保護4](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7429-500x500.jpg)
![ストラップピン保護4](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7429-500x500.jpg)
続いてピックアップセレクター用に、プチプチを巻いたものを作ります。
![ピックアップセレクタ保護](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7430-500x500.jpg)
![ピックアップセレクタ保護](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7430-500x500.jpg)
これをピックアップセレクタにかぶせます。
![ピックアップセレクタ2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7431-500x500.jpg)
![ピックアップセレクタ2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7431-500x500.jpg)
プチプチで全体を包む
プチプチの上にギターをのせ、ギターの長さよりも少し大きめのサイズで折り返し、ヘッドの上も余裕をもって切ります。
![プチプチ1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7433-500x234.jpg)
![プチプチ1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7433-500x234.jpg)
まずお尻の部分のプチプチをくるくるっと巻いて、セロテープで写真のようにとめます。
![プチプチでくるむ2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7434-500x500.jpg)
![プチプチでくるむ2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7434-500x500.jpg)
さらにサイドも巻いていき、セロテープで固定します。
![プチプチでくるむ5](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7436-500x338.jpg)
![プチプチでくるむ5](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7436-500x338.jpg)
ネックとヘッドも同じようにくるんでいきます。
![プチプチでくるむ6](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7437-500x266.jpg)
![プチプチでくるむ6](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7437-500x266.jpg)
![プチプチでくるむ7](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7438-500x313.jpg)
![プチプチでくるむ7](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7438-500x313.jpg)
ダンボール箱の作り方と梱包方法
ダンボール箱は開いて、印刷されている側を内側にして使います。
底になる部分を作る
今回の梱包は、160サイズを目標に作成します。
メルカリの匿名配送は、「らくらくメルカリ便」で160サイズまで
ラクマの匿名配送は、「かんたんラクマパック」で170サイズまで、となります。
![](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/09/a98b1120712ae2558c294773114e59b3-500x281.jpg)
![](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/09/a98b1120712ae2558c294773114e59b3-500x281.jpg)
レスポールタイプは大きめなので、ギリギリになることが多いです。
![](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/04/632164eea82b096bda3119a6b98f58ee-500x281.jpg)
![](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/04/632164eea82b096bda3119a6b98f58ee-500x281.jpg)
今回のギターの全長は101センチでしたので、上下にプチプチで厚みが出た分として5センチ加えると、箱の長辺が全部で106センチとなります。
![箱作り2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7440-500x268.jpg)
![箱作り2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7440-500x268.jpg)
160-106=54となりますので、横幅と厚みの合計が54センチまで、ということになります。
下の写真でいうと、スケールを置いている部分が、横幅と厚みの合計となり、52センチなので、これで160サイズに収まるでしょう。
![箱作り1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7439-500x500.jpg)
![箱作り1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7439-500x500.jpg)
![](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_6573-e1619322886150.jpg)
![](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_6573-e1619322886150.jpg)
![](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_6573-e1619322886150.jpg)
160センチよりも2~3センチ小さめに作ると安心です。
お尻の部分から箱を作っていきます。
元々の折り目にギターのお尻を合わせておき、サイドとお尻側のダンボールを写真のように立て、鉛筆で印をつけます。
![ダンボール3](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7443-500x500.jpg)
![ダンボール3](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7443-500x500.jpg)
次に印をつけたところで、ダンボールを折りますが、その時に定規をあてて折るとやりやすいです。
![ダンボール4](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7444-500x500.jpg)
![ダンボール4](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7444-500x500.jpg)
折り目を付けたところに、下の写真のようにカッターで切り込みを入れます。
![ダンボーる5](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7445-500x667.jpg)
![ダンボーる5](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7445-500x667.jpg)
切り込みをいれたところを、下の写真のように立てて、セロテープやOPPテープでとめます。
![ダンボール7](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7446-500x544.jpg)
![ダンボール7](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7446-500x544.jpg)
両サイドとも同じようにつくります。
![ダンボール8](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7449-500x500.jpg)
![ダンボール8](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7449-500x500.jpg)
作った部分をギター側に折り返します。
![ダンボール9](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7450-500x435.jpg)
![ダンボール9](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7450-500x435.jpg)
OPPテープでしっかりととめます。
![ダンボール10](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7453-500x500.jpg)
![ダンボール10](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7453-500x500.jpg)
ヘッド側も同じようにして、底になる部分は完成です。
![ダンボール11](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7461-500x261.jpg)
![ダンボール11](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7461-500x261.jpg)
梱包材をつめる
梱包材(緩衝材)は色々あると思いますが、どこのご家庭にもあるのは「新聞紙」かなと思います。
新聞紙をぐしゃぐしゃっとして、ナイロン袋にいれたものを作ります。
![梱包材1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7463-500x500.jpg)
![梱包材1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7463-500x500.jpg)
これをまず、ネックの下に枕の代わりとして敷き、セロテープでネックに固定します。
ネックが折れないように保護するためです。
![梱包材2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7464-500x500.jpg)
![梱包材2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7464-500x500.jpg)
同じように、すき間に新聞紙を詰めこんでいきます。
![梱包材4](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7466-500x255.jpg)
![梱包材4](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7466-500x255.jpg)
ここまですれば、中で動くことはないですよ。
ふたの部分を作る
2つ目のダンボール箱を開いて、その上に先ほど作った箱を置き、その大きさを鉛筆で線を引いて写しとります。
![底1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7468-500x500.jpg)
![底1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7468-500x500.jpg)
鉛筆でつけた線に沿って、上下になる部分は切り落とし、サイドの部分は、定規をあてながら折り目を付けます。
![フタ2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7473-500x307.jpg)
![フタ2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7473-500x307.jpg)
先ほど作った底の部分にふたをするようにかぶせて、OPPテープで貼り付けますが、このとき上下がわからなくならないように、「←上」というふうに、油性ペンで書いておきます。
![蓋4](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7533-500x375.jpg)
![蓋4](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7533-500x375.jpg)
OPPテープで貼り終えました。
![ふた6](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7535-500x258.jpg)
![ふた6](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7535-500x258.jpg)
布テープで補強する
ダンボールの継ぎ目を、布テープでしっかりととめます。
![布テープ1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7537-500x500.jpg)
![布テープ1](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7537-500x500.jpg)
サイドもとめます。
![布テープ2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7538-500x280.jpg)
![布テープ2](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7538-500x280.jpg)
お尻になる部分は、やりすぎかなというくらい、しっかりと布テープで補強しておきます。
![布テープ3](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7541-500x375.jpg)
![布テープ3](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7541-500x375.jpg)
あとは、ダンボールにすき間があるところは全部、布テープでとめて補強しますが、テープでぐるっと一周すると、しっかりと補強ができます。
![布テープ5](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7543-500x271.jpg)
![布テープ5](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7543-500x271.jpg)
すき間が全部かくれたら完成です。 お疲れさまでした!
![布テープ7](https://www.yoshimi-hm.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_7549-500x263.jpg)
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まとめ
今回は、次のような方に向けて、ギター専用ではなく、どこにでもあるダンボール箱を使った梱包方法について、説明をしました。
・なるべく費用を抑えたい
・メルカリやラクマの匿名発送の基準をクリアしたい
・安全に送れるような梱包方法にしたい
梱包作業は一人でもできますが、できれば二人で作業したほうがやりやすいですよ。
うちでは、メルカリ、ヤフオク、ラクマにて、この方法を使って梱包・発送していますが、今のところ問題なく届いていますし、「丁寧な梱包」として評価いただいています。
これに満足することなく、今後も、より簡単に作れて、かつ安全にお届けできるように、さらに改良を加えていきたいと思っています。
ギター専用ダンボール箱の値段が高いな~、と思われている方、少しでも参考になりましたら幸いです✿
最後まで読んでいただきまして有難うございます♡ 感謝(*´▽`*)
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真面目にギターを弾く人、直す人、作る人のためのバイブルです!私も持っています。
エレキギターの成り立ちからメンテナンスの基礎、主要モデルの配線図まで、エレキギターのメカニズムがわかりやすく解説されています。
前作は20年以上前に刊行され、ボロボロになるまで愛読していたというファンも多く、大ベストセラーとなりましたが、2019年に完全リニューアルされたのがこの本です。
全253ページ、写真も多く、最新の情報が詰め込まれており、まさにエレキギターの辞書として、ずっと手元に置いておきたい一冊です。
リペアはしないんだけど、、という人でも、「へえ~」と思うトリビアがあり、読み物としても楽しめると思います。
ギターを弾く人、リペアしたい人、エレキギターのことをもっと知りたい人には、かなりおすすめの本なので、是非どうぞ!
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